ギフトコラム 2017年7月号
夏のティータイム
初夏から徐々に夏へ向かっていくこの季節は喉が渇き、水分摂取が欠かせません。 そこで提案するのは「夏のティータイム」。ちょっと役立つお茶の雑学も合わせてご紹介いたします。
ティータイムで爽やかなひと時を
ティータイムで爽やかなひと時を
お茶を飲む機会が増える夏。身体を労わると共に、楽しい夏のひと時を過ごして欲しいという願いを込めてティータイム関連のギフトを贈ってみてはどうでしょうか。親しい友人を招いてのティータイムを開催するとみんなで楽しめますね。
夏らしいクロスを新調して、カップとソーサーをこの機会に揃えて。ケーキなどのお茶菓子をお取り寄せすると、きっと会話も弾むことでしょう。お茶だけに縛られることはありません。好みに合わせて珈琲、紅茶を。カフェインを気にする方であればハーブティーがおすすめです。暑気払いがてら素敵なティータイムをお過ごし下さい。
熱いお茶について
夏は冷たい飲み物が美味しく感じられます。しかし、冷たいものを一気に取るのはNG。身体が低体温だと脳が判断し、体温を上昇させようと熱を作り、かえって暑く感じてしまいます。また、冷たい物ばかり飲むと胃腸が冷え、夏バテ予備軍になりかねません。
そこで夏のティータイムにおすすめなのは熱いお茶。熱いものを摂取すると汗をかき、気化熱効果で身体が冷やされます。熱いのはちょっと・・、という方には常温を。胃腸の負担も軽減でき、夏バテ予防も期待できますよ。
さくら野百貨店のアンケート調査※では、約8割の女性が夏でもホットを飲むと回答。これは男性よりも多い結果となりました。理由は「身体を冷やさないため」が1位で、やはり女性は夏でも冷えを気にしているようです。夏冷え、夏バテしないためにも、今から気をつけておきましょう。
※インターネットシステムを利用したアンケート調査「ここワン」より 回答者数:全国717人 実施期間:2017/5/26~6/1
身体を冷やす・温めるお茶
お茶の種類によって身体を‘冷やす’、‘温める’の違いがあるのをご存じですか? 緑茶や抹茶は身体を冷やす作用があると言われ、これは温めても変わらない性質です。冷え性の方は気をつけたい飲み物ですね。
では逆に身体を温めるお茶について。一般的には発酵、焙煎した茶葉がそれにあたります。例をあげると、紅茶、ウーロン茶、ほうじ茶、プーアール茶、ジャスミン茶など。
しかし、緑茶や抹茶が全くよくないというわけではありません。お茶それぞれには様々な効能があります。神経質になり過ぎず、体調や環境状態に応じて取り入れるようにしましょう。
また、贈る相手の好みを考慮してギフトを選んでみて下さい。
そんな「夏のティータイム」を考える方にご提案する、さくら野オススメアイテム!
各ショップから「夏のティータイム」をテーマに選んだアイテムのご紹介